たくさん通わないといけない!?通信制大学を選ぶポイント

通信制大学の特徴とスクーリング授業

通信制大学というのは、働きながらでも通うことができる大学として、特に社会人のスキルアップのためのツールとして活用されています。通信制大学の最大の特徴は、時間的・地理的な制約を受けずに大学に通うことができるということですが、通信制大学によってはスクーリング授業を頻繁に行っている大学もあるので注意が必要なのです。スクーリング授業が多いと、要するに頻繁に時間を割いて大学まで赴かなければならず、結局ふつうの大学と通っているのとあまり変わらなくなってしまうんですね。

スクーリング授業とは

ところでスクーリング授業というのはどんな授業のことを言うのでしょうか。一般的な通信制大学の授業方式というのは、インターネット配信を利用した授業であったり、テキストを自宅に送って論文やレポートを書かせ、それを送り返して添削をするというようなやり方が一般的です。しかし、やはり自宅学習だけでは専門的知識の習得には限界があるものですから、定期的に実際に大学へ赴いて、面接授業を受けるのです。これがスクーリング授業というやつなんですね。

スクーリング授業が少ない大学の方が良いのか

ただ、スクーリング授業が少ない通信制大学の方が良いかと言えば、一概にそうとも言えないのです。スクーリング授業というのはテキスト授業では教えがたいところを教えてくれますので、単純に学問の習熟を図るという意味ではテクスト授業よりも優れているといえます。問題なのは、自宅や職場と大学が離れていて、スクーリング授業のために大学へ赴くたびに交通費や宿泊費がかってしまったり、過度に時間がかかってしまうということです。スクーリング授業はたくさんあっても良いでしょうが、自分の仕事の環境や大学との距離を考えたうえで、通うべき通信制大学を選んでいくべきでしょう。

通信制大学の歴史は古く、戦後間もない時期、1947年に学校教育法で定められたのが始まりと言われています。